人形と海  - 創作漫画製作日記

人形と海 

480人形
あわわわ、なんて暑そうなんでしょう、お外。

海へ行きたいな。
私の父は漁師ではないのですが、海育ちで、海坊主のように真夏に海に潜っては、モリでたこを突いてくるような人でした。
あと、浜辺から石を投げて海で跳ねる魚の群れにあてて魚を捕るなんて、うそみたいな芸当も見せてくれました。
うちの父と父の兄が二人して浜辺から石を投げて、水着で海に入っていた私たち兄妹や従妹たちが浮かんできた魚を拾ってまわる。ちょっと見物人が集まるような状況でした。・・・多分、一度だけの記憶です。思い出すと白昼夢のように現実味のない光景ですね。
とにかく泳ぎの達者な父で、夏はプールではなく海へ行って泳ぐのが当たり前の環境で育ったので、この季節は波の音や潮の香りが懐かしくなります。子供の頃のなんでもない日常が大人になると時々ふぅっとよみがえって、自分にとって大切な時間だったんだなと気が付いたりします。

そういえば、8月生まれで8月に亡くなった父です。
もうすぐお盆ですね。大好きだったお酒でも用意してお迎えします
480人形の海




コメント

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ふむ これはumiさんと人形ということですね 涼しそうだ
フランス?人形ちゃんかわいい(*^^*)

魚を石でゲッチュウっておもわず記憶違いではと思わずにいられない芸当ですね( ; ゜Д゜)
記憶の中のお父さんは今も生き続けて他人をビックリさせてくれるとは
これが生きた証ってやつなのかな

お人形は大昔は持ってました。
今なら手芸で作ってみたいかも。

アナログの色鉛筆でしょうか

木陰でまどろんでるみたい

いいですね。

みけねこ様

コメントありがとうございます。

ネタバレすると・・・この絵も昔描いたものです(;^_^A
ここのところパートが忙しく、絵を描いている暇なしなもので。
時間を持て余している子供が羨ましい。

生前は大酒のみで困った人だよと思っていて、自分の人生には影響力のない人物と
勝手に考えてましたが、意外と心の中心にいたんだなぁと、亡くなってから実感しました。

供養とは・・・

間もなくお盆ですね・・

お盆とは単なるお墓参りではなくて、こうやってうみさんのように
「故人との生前のエピソード」を思い出して故人を偲ぶという事なのだと思います。
それが供養なのかもしれないですね。

だから今回はうみさんはとても素敵な事をされたのだと思います。

このイラストのドールは、東方でいうとなんだか「鍵山雛」を彷彿とさせる
雰囲気があると思います。
髪のリボンが可愛いですね!

すてらさま

コメントありがとうございます。

手芸もされるんですか。いいですね(#^.^#)
私はくささんくらいしか作れません・・・。

クロッキーブックにペン入れして、色鉛筆で色つけています。
アナログ手法で仕上げると、デジ絵とは違う空気感がでますよね。
色鉛筆好きなんです。

くささん・・・くまさんの間違いです(;^_^A

誤字が多くてすみません

ぬくぬく先生様

コメントありがとうございます。

特に父の事を書く予定もなかったのですが、海といえばあの人達だなぁと
思い出すと、文章がスラスラでてきたので、思っていた以上に父と海の思い出が自分の中で
はっきり残っているなと実感しました。

お盆は故人を偲ぶものということは子どもの時には、わからないものでした。
素敵な事といっていただけて嬉しいです。たまたまだったんですが(#^.^#)

「鍵山雛」さん知らなかったのでググってみました。
おー、これは可愛いキャラクターさんですね。胸の前で結ばれた髪型と長いフリルたっぷりの赤いリボンがとっても素敵です。